節分の豆 余りはどうする?アレンジ方法とレシピをご紹介!

節分の赤鬼のお面の手前に木の枡に入った大豆が置いてある様子

節分の豆まきに用意した煎り大豆の余りが出ることって、よくありますよね。

この余りの大豆っていつもどうしていますか?

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、アレンジすると色々な食べ方ができるんですよ。

ここではアレンジ方法とレシピをご紹介します。

節分の豆 余りはどうする?

頬に指を当てて考えるエプロン姿の主婦の様子
節分の豆の余りの活用方法は各家庭でいろいろあるようで、おばあちゃんに教えてもらったという人もいるかもしれませんね。

調べてみると

・スイーツ
・和のお惣菜
・豆ごはん

などにリメイクする方が多いようです。

節分の豆 アレンジ方法は?

アレンジをするときは、次の3つの方法があります。

  • そのまま使う
煎り大豆に溶かしたチョコをからめて、クランチチョコのようにします。

砂糖と醤油、鰹節をまぶすと甘辛なおかず一品に早変わり。お酒のつまみにも。

  • 砕いて使う
ビニール袋に入れて、すりこ木などで叩いて粉々にします。

砕いた豆はクッキーにしたり、クランチとしてサラダのトッピングにしても。

ミキサーであらびきにするとより細かくなるので、胡麻和えのように青菜やごぼうと混ぜて味付けするのもおすすめ。

  • 煮て使う
豆を熱湯にひたして一晩おいてもどしてから、圧力鍋で五目豆にします。

少量の砂糖水を煮からめて砂糖でコーティングし、チョコやきなこ、抹茶などをまぶすとアマンドショコラのようになります。

ひたひたの水で煮た豆をご飯に混ぜて、豆ごはんにしても良いでしょう。

節分の豆 余りを使ったレシピ

天板に並べたクッキー生地をオーブンに入れている様子
意外とたくさんの活用方法があると思いませんか。

では具体的なレシピをご紹介しますね。

  • 節分の余り豆でクッキー
<材料>
・ホットケーキミックス 1/2カップ
・節分の豆 1/2カップ
・きなこ おおさじ2杯
・豆乳 おおさじ2杯
・バター 20グラム

<作り方>
1、豆をすりこぎかフードプロセッサーで潰す

2、ボールにすりつぶした豆とホットケーキミックス、きなこを入れてまぜる

3、室温にしたバターをくわえて生地がぽろぽろになるまでまぜる

4、豆乳を加えて生地がひとつにまとまるまでまぜる

5、生地を20等分して成形し、クッキングシートをしいた天板に並べる

6、予熱180度のオーブンで15分焼く

子供も大人も美味しく食べられる人気のおやつレシピです。

まとめ

節分の豆の余りをリメイクする方法をご紹介しました。

自由な発想でいろいろなお菓子やお惣菜にアレンジしてみてくださいね。

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