七五三の着物で肩上げの料金と測り方は?なぜ必要なの?

千歳飴を持つ七五三の着物を着た笑顔の女の子

七五三の着物の準備って大変ですよね。

忘れがちなのが肩上げです。

自分でできる人はいいですが、和装のこころえなどない人がほとんどだと思います。

お店でやってもらうには料金はどのくらいかかるのか、気になりますね。

肩上げっていくらくらいかかるの?必ず必要なの?そんな疑問にお答えします。

七五三の着物で肩上げの料金は?

表面と裏面にして置かれた千円札のアップ
七五三の着物の肩上げはお店によって料金が違っています。

だいたいの相場は1500円~4000円くらいです。

1000円台はかなり安く、3000円台が最も多い料金設定です。4000円台はかなり高いほうで、少数です。

お直しを専門のお店だと比較的リーズナブルなようです。

高額な着物だけを取り扱っているようなお店だと、お直しの値段も高くなります。

インターネットで受け付けているきもの屋さんに送って、仕上げてもらうこともできます。

ただし、その場合は往復の送料が別にかかることを忘れずに。

日数も必要なので余裕をもってお願いしましょう。

10日から2週間はみておきたいです。繁忙期はもっと日数がかかる場合もあります。

お店によっては数か月かかることも。早めに手配をしましょう。

送料がかかるのが嫌な人は、家の近くのきもの屋さんを探してみましょう。

そのお店で買った着物でなくても受け付けてくれるお店もあるので、相談してみるといいですよ。

肩上げの測り方とは?

白背景に置かれた青いメジャー
郵送で依頼する場合は、裄丈(ゆきたけ)をお店に知らせて仕上げてもらいます。

裄丈は、ママがお子さんの身体のサイズを測らなければなりません。

どこのサイズを測ればいいのか、測り方をお伝えしますね。

裄丈の測り方

背中側の首の下中央にあるぐりぐりした骨のところから、手首のぐりぐりした骨までの長さをはかります。

お子さんに後ろを向いてまっすぐ立ってもらい、腕を斜め45度にして測りましょう。


肩上げが必要なのはなぜ?

肩上げなんて面倒くさい、お金もかかるし、着られればいいんじゃないの?と思ってしまう人もいると思います。

着せ見てみたらちょうどだった!なんてときは、なおさら肩上げなんて必要ないよね?と思ってしまいますよね。

ところが、肩上げをするのには意味があったんです。

肩上げには「子供」「半人前」という意味があり、これからまだまだ成長する子供の着物にすることになっています。

この肩上げは、舞妓さんの着物がもとになってできた風習のようです。

舞妓さんの着物は肩上げ・裾上げがしてあり、これが半人前の証だったんです。まだまだ成長の途中ですよ、という意味です。

「肩上げがない=成長しない」つまり大人、という意味になるため、子供なのに肩上げがないと「成長しない=死」を意味するとも言われているんです。怖いですね。

お子さんの健やかな成長を願ってお祝いする七五三なのに、肩上げなしの着物を着せたら元も子もありません。

せっかくのお祝い事なのに、特に年配の方からは縁起が悪いと思われてしまいます。

ですので、子どもの着物には1ミリでもいいから肩上げをしたほうがいいと言われているんですよ。

着物の大きさがちょうどピッタリだなぁと思っても、1ミリでいいから形だけでも肩上げをするほうがいいのです。

肩上げは子供らしさの象徴で、可愛らしく見えます。

大きめの着物を仕立てて肩上げ・腰上げで調整して、長く着られるようにしたとも言われています。昔の人の知恵ですね。

肩上げが必要なことは分かったけど、1センチくらいなら自分で縫えないのかなぁ、と思う人もいますよね。

もちろん自分で縫うこともできますので、縫物が得意な方は自分で縫ってもOKですよ。

着物の中心から袖口までの長さと、お子さんの裄丈の差分が肩上げになります。

まとめ

肩上げの料金と測り方、なぜ必要なのかについてお伝えしました。

一般的な料金で3000円だとすると、着物と長襦袢で6000円、郵送でお願いしたら往復2000円くらいかかるでしょうか。

8000円~1万円くらいの出費は覚悟しておいた方がよさそうです。

インターネットで探すと1000円台で肩上げをしてくれるお店も見つかりますので、あまりお金をかけたくない人はネットも活用してみてくださいね。

こちらでは1200円で受けつけています。

  • 着物クリーニング きもの工房なぎさ
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