ゆうちょ口座を子供名義で開設できる?代理では?必要書類は?

預金通帳とふたの開いた黒い印鑑

ゆうちょ口座を、親が代理で子供名義で開設できるのかどうか気になりますよね。

給食費の引き落とし口座にゆうちょ口座を指定する学校もありますので、この機会に子供名義の口座を開設しておくのもいいかもしれません。

今回は私が口座開設した経験をもとに、必要書類等も含めてお伝えしたいと思います。

ゆうちょ口座を子供名義で開設できる?

丸の札を前に出すスーツ姿の女性の様子
結論から言うと、子供名義でゆうちょ口座を開設することはできます。

20歳未満の未成年でも、ゆうちょ口座を持つことができるんですね。

子供名義で口座を作っておけば、お年玉やお祝いでいただいたお金を貯金しておくことができます。

親が現金で持っていると、ついつい生活費でなくなってしまうなんてことになりがちですので、子どもの名義で口座を作って預金しておくのはいい方法ですよね。

私は、中学校に入学する子供の給食費の引き落とし口座として開設しました。

ゆうちょ口座開設を代理で親ができるのか?

左手でオッケーのマークを作るコールセンターの笑顔の女性
一番気になったのが、親が代理で手続きできるのかということでした。

子供を同伴しなければいけないのか?それとも親だけでいいのか?

そこでゆうちょ銀行のコールセンターへ問い合わせをしてみたところ、とても丁寧に教えてもらうことができました。

子供は一緒に来なくても、親だけで代理で口座開設ができるということでした。


ゆうちょ口座開設の必要書類は?

口座開設の際に必要となる書類は、写真付きの本人確認証です。

親も子供も両方必要になります。

写真付きと言うと、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードになります。

私自身は免許証があったからよかったのですが、子どもの分はパスポートもマイナンバーカードもありませんでした。

その場合は、顔写真ナシの書類が2枚あればよいそうです。

母子手帳でいいということだったので、私の場合は健康保険証と母子手帳を用意しました。

母子手帳がこんなところで役に立つとは意外でした。取っておいてよかった。

あと必要なものは印鑑です。

必要なものはこれだけです。

すぐに用意できましたので、さっそく近所の郵便局へ出かけました。

ちなみに、家の近くの郵便局でないと断られることもあるようなので、住んでいる地元の郵便局がベストですよ。

窓口で子供名義の口座を作りたい旨を伝えると、すぐに対応してもらえました。

窓口で渡される所定の用紙2枚を記入し、証明書類はコピーを取られます。

ここで私の場合は、母子手帳に書かれている住所が現住所と異なっていたので、訂正が必要になりました。

今住んでいるところに引っ越してくる前の住所が、母子手帳に書かれていたんです。

そこで二重線で消して現在の住所を書き、手続きを進めてもらうことができました。

引っ越しをした方はこの点だけ注意ですね。

口座開設の時は0円でも作れますが、私は1000円だけ入金してきました。

わざわざ一粒万倍日を選んだので、お祝いのお金とかも全部持ってくればよかったな、と思いました。

一粒万倍日というのは吉日で、一粒が何万倍にもなるということで宝くじを買ったりするのにいい日なんです。

私は縁起を担ぐために、わざわざこの一粒万倍日を選んで口座開設をしたのでした。

まとめ

親が代理で、子供のゆうちょ銀行口座を開設する方法をお伝えしました。

本人確認書類と印鑑を用意すれば、親だけで手続きすることが可能です。

郵便局の込み具合にもよると思いますが、私は10分程度で手続きが終わり、通帳を持って帰ることができました。

カードは後日郵送で自宅に届きます。

思ったよりも簡単な手続きでした。

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